#CAC が開発した音声感情解析AI #Empath と #DeepEmo で3Dゲームの表情生成が効率化

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CAC、音声感情解析AI「Empath」を活用した3Dゲームの表情生成支援サービス「DeepEmo」を提供開始

株式会社シーエーシー(CAC)は、音声感情解析AI「Empath」を用いて3Dゲームのキャラクター表情を自動生成するサービス「DeepEmo」の提供を、2023年10月10日より開始します。

3Dゲーム制作では、キャラクターの表情アニメーションの作成に多くの手間とコストがかかる問題がありました。DeepEmoは、台詞音声から感情を解析し、キャラクターの表情を自動生成する技術で、これにより、制作時間を大幅に削減することが可能となります。

具体的には、お客様から台詞音声データを受け取り、DeepEmoによる解析を行い、表情生成に利用可能な感情値をCSVファイルでお客様に納品します。納期は、音声データがCACに届いてから2~4営業日となっています。

また、本サービスの価格は、初期費用が800,000円(モデルのチューニング含む)、基本利用料が50,000円(500ファイルまで解析可能)で、それ以上のファイルは1ファイルにつき100円が追加されます。

今後の展望としては、本サービスと3DCGアニメーションソフトとの連携や、リアルタイムでキャラクターの感情値を出力できるエンジンの開発を進めていきます。これにより、メタバースのアバターやバーチャルYouTuber(VTuber)のキャラクターなどの領域での活用が見込まれます。

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