声優活動バックアッププロジェクト「Voice Planet(ボイスプラネット)」が誕生から1年
「ボイスプラネット」は、声優やナレーター、VTuberなど、声を活かした活動をしたいと考える人々を支援するプロジェクトです。プロのクリエイターやマネージャーが参画しており、未経験者や仕事を持ちながら活動したい方でも、必要なサポートを提供します。
声優になるためには通常、専門学校やアカデミーで学び、事務所に合格して研究生として経験を積むというプロセスが必要です。しかし、年齢制限や金銭的な問題などから夢を諦めざるを得ない方も多いのが現状です。そんな中、「ボイスプラネット」は20~40代の方々が平等に参加でき、人生経験を表現の糧にすることができる支援を提供します。
また、「ボイスプラネット」は実践の場も提供します。2023年8月には、朗読劇の出演枠をかけた特別オーディションが開催され、合格者は「江戸川乱歩朗読劇 幻調乱歩2『自決スル幼魚永久機関』」のアンサンブルとして出演する予定です。さらに、ラジオ企画やコミュニティイベント、企業のPR動画へのナレーション提供など、新たな活動のステップにつながる機会を提供しています。
「ボイスプラネット」を運営する株式会社アプラは、”自己実現を、あらゆる人へ”をミッションに掲げ、東京都渋谷区に本社を置いており、2017年に設立されました。