バーチャルで働ける環境を提供する新サービス「Vworker」事業を開始
神奈川県横浜市に本社を置く株式会社ランシステムは、2023年9月から「Vworker」事業を開始します。「Vworker」は、バーチャルアバターを用いて様々なサービスを遠隔から提供する働き手（ワーカー）を指す新サービスです。
ランシステムはこれまでにもバーチャル関連事業を展開してきており、「Vworker」事業はその新たな一環です。具体的には、遠隔接客やバーチャルアバターによるコミュニケーション「Vfriends」、さらには企業ニーズに合わせたサービスの提供などが含まれます。
また、同社の代表取締役社長である日高大輔氏が、VTuber「代表取締役社長 VIRTUAL（バーチャル）日高大輔 3326」として2023年9月15日にデビューします。日高氏は、自社製品の紹介やビジネスパーソンの日常など、幅広いコンテンツを配信する予定です。
これらの新サービスは、バーチャルとリアルの境界を取り払い、新たな雇用環境を創出することを目指しています。また、サービス業などでの人材不足解消や新しい働き方の創造も視野に入れており、様々な企業との協力を通じて遠隔サービス事業の展開を目指しています。
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