株式会社結音JAPAN「吹奏楽Vtuber」立ち上げを含む、5年間における新規事業計画を発表。
株式会社結音JAPAN(京都市、代表取締役:伊東結菜)は、バルクアップコンサルティング株式会社(東京都港区、代表取締役社長:佐藤宏樹)のサポートの下、2023年7月7日から31日までの期間で5年間の事業計画を策定、発表しました。
結音JAPANは、音楽アーティストマネジメント事業を行い、”O-VILS.”というバンドの運営管理をしています。また、新規事業として「吹奏楽Vtuber」ブランドを立ち上げる予定で、これまで存在していなかった吹奏楽器を使ったVtuberとして差別化を図ります。これにより、同社アーティストの高度な吹奏楽スキルを活かした新市場を開拓します。
この新規事業はオンラインで実施するため、コロナの影響を受けずにO-VILS.の音楽活動を安定させることができます。さらに、蓄積したノウハウを活用して「バーチャル音楽家育成事業」を将来的に展開し、次世代の音楽家の育成も視野に入れています。
新事業では、モーションキャプチャー技術と3Dアニメーション技術を活用し、Vtuberのキャラクターの動作をリアルタイムで再現し、リアルな感情表現を可能にします。売上については、会社全体の40%を見込んでいます。
バルクアップコンサルティング株式会社は、事業計画の作成支援を担当しました。同社はBCG、デロイト、PwC、アクセンチュア等の出身者が集まり、創業後7年間で1100社以上の事業計画書に携わり、全業種に対応しています。