グローバルIP事業を展開するBrave group、シリーズDファーストクローズで19.9億円の資金調達を実施。累計調達額は50.3億円に。
東京都港区に本社を置く株式会社Brave group（代表取締役：野口圭登）は、シリーズDファーストクローズとして19.9億円の資金調達を実施し、累計調達額は50.3億円となったと発表しました。リード投資家はシンプレクス・キャピタル・インベストメント株式会社で、他に東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社、マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社（HIRAC FUND2号投資事業有限責任組合）、株式会社リヴァンプ、株式会社アドウェイズ・ベンチャーズの計5社が引受先となりました。
Brave groupは次世代Virtual esportsプロジェクト「ぶいすぽっ！(※1)」やバーチャルミュージックレーベル「RIOT MUSIC(※2)」などのVTuberのプロデュースを行うIP事業を展開。また、自社のメタバースエンジン「Brave Engine(※3)」を活用したバーチャル学園都市「MEキャンパス(※4)」運営やesportsスクール「CR Gaming School(※5)」の運営なども行っています。
今回の資金調達は、これらの事業のグローバル展開の促進や、国内外のM&A、アライアンス、採用活動の強化を目指すためのものです。また、事業会社やCVCを引受先とすることで、Platform事業やIncubation事業も含めたBrave group全体の成長と事業拡大を目指します。
なお、投資家からはBrave groupのIP事業やテクノロジーへの評価の他、教育の質の格差解消への期待や、メタバースやWeb3といった革新的な技術への評価などが寄せられています。
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