#小学館 が #Candee を完全子会社化!デジタル技術と出版の融合で新たなサービス拡充へ

小学館による当社全株式取得のお知らせ

ライブ配信や動画制作、D2C支援を行なっている株式会社Candee(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山村嘉克)は、2023年7月31日に、株式会社小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀信宏)が発行済み全株式を取得し、100%子会社となったことを発表しました。

これまでCandeeは、スマートフォンファーストの動画サービスを提供するために、ライブコマース事業やVtuber事業、著名クリエイター向けのD2C支援サービスなど、さまざまな事業を展開してきました。一方の小学館は、学年別学習雑誌を始めとする、雑誌、書籍、デジタルコンテンツ配信など多岐にわたる出版活動を行っています。

今回の経営統合により、小学館のコンテンツとCandeeのデジタル技術を組み合わせることで、さらにサービスの拡充が可能になるとしています。具体的には、Candeeが小学館のデジタル領域の挑戦に貢献し、ライブ配信、動画制作、D2Cビジネスの普及を加速させる予定です。

また、経営体制についても変更があり、8月1日より中沢利洋氏(前株式会社小学館集英社プロダクション取締役)がCandeeの代表取締役会長に就任し、山村社長と共に共同代表制をとることとなりました。中沢氏はエンターテインメント事業で豊富な経験を持つことから、今後はCandeeと小学館との連携やデジタル領域の強化を担当する予定です。

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