CastCraftでお手持ちの画像からライブ配信エフェクトを作れるようになりました
東京都世田谷区の株式会社キャスコードが運営するCastCraftは、YouTube Live配信の画面演出機能「Screen」に、「画像スタンプ」機能を追加したと発表しました。この機能は、ユーザーの持っている画像やGIFからアニメーション付きの配信エフェクトを簡単に作成でき、OBSに映し出すことが可能です。
画像一枚でもアニメーションを設定し、リッチなエフェクトを作れます。また、特定の配信コメントに連動させてエフェクトを発生させることも可能です。OBSとの連携は、ソースの「映像キャプチャデバイス」から「CastCraft Screen」を選択するだけで可能となっています。
また、CastCraftは、従来の配信コメント管理機能「YouTubeコメビュ」以外にも、配信画面の演出機能「Screen」の開発に取り組んでいます。その他の機能としては、特定のコメントに反応するエフェクト演出、独自の投げ銭機能「いつでも投げ銭」に紐づけたエフェクト、エフェクトのカスタマイズ、高度な文字エフェクト、配信画面に映し出せるアンケート、コメントのピン留め固定などがあります。
これらの機能は、CastCraftのWindows向けデスクトップアプリ内の「Screen」というタブから利用できます。詳細についてはCastCraftの公式サイトやTwitterをご覧ください。