株式会社LATEGRAは、リアルとバーチャルを融合させたエンターテイメントを制作、プロデュースする会社で、その中でも「XR LIVE」についての詳細なnoteを公開しました。
LAGEGRAはホロライブの周年ライブなど、大きなバーチャルライブを手がけています。
近年、この型のライブは、ゲームキャラクターやアニメキャラクターのスタンダードとなりつつあります。生身の人間(リアル)とキャラクター(バーチャル)が舞台上でコラボレーションできることも、XR LIVEの特徴の一つです。
LATEGRAは、2016年(当時は前身の会社、株式会社Lateensail)からすでにXR技術を使ったリアルライブを行っており、元々はライブイベントの制作、演出、プロデュースを事業としていました。また、LATEGRAは中国で事業展開を始め、バーチャルアイドル”洛天依(ルォ・テンイ)”と出会い、そのテレビ出演を手掛けるなど、中国でも様々なテレビ放送やライブイベントの実績を積み上げてきました。
2020年以降、テクノロジーの急激な発展とともにライブ観賞形式も多様化し、古くから存在するライブエンタメ企業だけでなく、新興XR企業やIPホルダーもキャラクターライブを展開するようになり、様々なXR LIVEが楽しめるようになってきています。
LATEGRAのXR LIVE実績としては、2018年に中国4大衛星テレビの1つ「江蘇衛視」の年末歌番組における演出やキャラクターモデリング、CG制作、AR技術等を担当。また、2022年には中国国営テレビの春節番組「央视元宵晚会」でも同様の業務を担当しました。
さらに、ゲームイベント「グラブルフェス2022-2023」のSpecial Character Liveや、VTuber集団「hololive」の4th fes. Our Bright Parade Supported By BushiroadでもAR技術を提供しました。
XR LIVEに関心がある人には非常に興味深い内容の記事となっています。