Fortnite(フォートナイト)の新たなクリエイティブモードを活用したIPや楽曲、ブランドの体験型コンテンツの制作を開始
東京に本社を置くAlche株式会社は、ゲーム「Fortnite」の新クリエイティブモード「Creative2.0」及び「Unreal Editor for Fortnite」(UEFN)の登場を機に、Fortniteでのコンテンツ制作を開始すると発表しました。
Alcheはこれまで、アーティストやブランド、キャラクターの世界観を体験型コンテンツやアプリとして制作してきました。UEFNの登場により、Unreal Engineでの制作経験や知見を活かし、全世界に5億人のユーザーがいるFortniteでのコンテンツ制作が可能となりました。
新たなクリエイティブモードでは、3Dモデルや音源、画像などのインポートが可能となり、表現の自由度が大幅に上がりました。また、新たなプログラミング言語や仕掛け機能がサポートされ、様々な体験設計が可能になりました。
収益化については、作成したワールドの人気度に応じてFortniteの純収益の40%がクリエイターに配当されます。これにより、人気のあるコンテンツを全世界に提供し、収益化することが可能となります。
また、Fortniteを利用することで、大規模な開発および運用費用に関しても大きなメリットがあります。基本的な体験自体はFortnite上にアップロードすることになるため、キャラクターのインタラクション、マルチデバイス対応、既存アセットなどを利用することができます。
Alcheは試作として「Beat Mole Shot」という音楽に合わせて遊べる体験を作成し、多くの方に遊んでいただきました。これからも、Fortniteを通じて様々なコンテンツを制作していく予定です。
Alcheでは、今後もFortniteやデジタルコンテンツ、ゲームの制作に興味のある方と一緒に新しいデジタルコンテンツを作り出していくことを目指しています。Alcheで開発するコンテンツに関するお問い合わせは、公式ウェブサイトのフォームから受け付けています。