デジタルライブの未来を拓く!#stu の新技術「Media Sync Technology™」が #ホロアース の #Protolive に採用

VTuber

stu、あらゆるデジタルメディアデータの同期配信を実現する「Media Sync Technology™」提供開始

株式会社stuが新たに提供開始した通信技術「Media Sync Technology™」が、カバー株式会社主催のバーチャルライブ「Protolive#1」および「Protolive#2 ヤマトファンタジア」に採用されました。この技術はあらゆるデジタルデータの時刻同期配信を可能にし、音声、映像、照明、モーションキャプチャデータなど、ライブ制御のための信号を一つにまとめて伝送することができます。

現在、音楽ライブの在り方は新たな形を求められており、メタバース空間でのライブはその一つとして注目されています。しかし、これまでのメディア通信プロトコルは映像と音声の同期配信に留まり、ライブ制御信号を遠隔地に通信するには課題がありました。Media Sync Technology™は、これらの課題を解決し、ライブの本格的な体験価値を提供します。

このテクノロジーを活用することで、会議室からライブ会場の演出をリアルタイム制御するなど、ワールドワイドな伝送が可能になります。また、CDNとの高度な統合により、大規模な通信にも対応でき、メタバース空間でも大量のユーザと通信することが可能になりました。

具体的な導入事例としては、ホロアース上で開催された「Protolive#2 ヤマトファンタジア」で、この技術が本格的に導入され、数十万人規模の接続に耐える提供が実現しました。また、「Protolive#1」でも同様の技術が提供され、多数の同時接続が実現しました。

今後、stuは引き続き現場オペレーションをメタバース空間上で実現し、視聴者とアーティストがリアルタイムでコミュニケーションをとれるエンターテイメント体験を提供していく予定です。この技術が広く活用されれば、バーチャルライブ興行やライブ産業全体の技術革新に寄与するとしています。

PR TIMES

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