Activ8とSynamonが経営統合に合意、メタバースエンタテインメント産業の創出に踏み出す
Activ8株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大坂 武史)と、メタバース・XR領域でサービス提供を行う株式会社Synamon(本社:東京都品川区、代表取締役:武樋 恒)は、2023年5月に経営統合を行いました。今後は、Activ8のメタバース時代に最適化したIPプロデュース力と、SynamonのメタバースやXRの開発力・テクノロジーを融合させ、エンタメ産業に革新的な体験を提供することを目指します。
経営統合の背景として、Activ8は「メタバースエンタテインメント産業をつくる」をビジョンに掲げており、SynamonはXR・メタバース領域でBtoBサービスを展開してきたスタートアップです。両社は価値観やビジョンに共通点が多く、深く共感しあえる事から経営統合を決定しました。
今後の事業展開では、以下の2つの軸を中心に強化していきます。
①エンタテインメント企業向けのIPバーチャライズサービス
IPのバーチャライズとは、キャラクターや世界観の3DCG化によって没入感のあるエンタテインメント体験を提供し、ユーザーとのインタラクティブ性の高いコミュニケーションを促す取り組みです。今後は、Activ8とSynamonの技術力を組み合わせて、3DCGの表現力を活用したバーチャルコンテンツを創出し続けます。
②一般企業・自治体向けのプロモーションサービスの加速
近年、一般企業や自治体のプロモーション施策として、メタバース上のイベントへの協賛や、バーチャルYouTuberとのタイアップ企画など、バーチャルコンテンツの活用が広がっています。今後も、両社の技術力を活かし、こうしたプロモーションサービスを加速させていく予定です。
詳細については、Activ8のウェブサイト(https://activ8.co.jp/)でご確認いただけます。