「Thirdverse、VRゲームとWeb3ゲームに会社分割」

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株式会社Thirdverse、VRゲーム事業とWeb3ゲーム事業に会社分割を実施。Web3ゲーム事業は新たに「株式会社Mint Town」として事業を展開

株式会社Thirdverseは、2023年5月1日付で会社分割を行い、株式会社Mint Townを設立したことを発表しました。これにより、株式会社ThirdverseはVRゲーム事業を、株式会社Mint TownはWeb3ゲームおよびWeb3ゲームプラットフォーム事業を展開していくこととなります。

分割の背景として、Thirdverseは「10億人が生活する新しい仮想世界の創造」をビジョンに掲げており、VRゲーム事業とWeb3ゲーム事業の両方を進めていましたが、両事業が成長し新たなフェーズに入ったことから、それぞれの事業に適した組織体制を構築する必要があると判断し、会社分割を行うこととなりました。分割後の両社の代表は、引き続き國光宏尚が務めます。

株式会社Thirdverseは、日本とサンフランシスコを拠点に、世界市場向けのVRゲームを開発しています。これまでに『ソード・オブ・ガルガンチュア』『ALTAIR BREAKER』などのVRマルチプレイ剣戟アクションゲームが開発され、2023年5月には新作VRマルチプレイヒーローシューター『X8(エックスエイト)』のアーリーアクセスがMeta Quest2とSteam向けに開始される予定です。

一方、株式会社Mint Townは、Web3ゲームおよびWeb3ゲームプラットフォームの企画・開発・運営を手がける会社です。シンガポールとドバイにも子会社を設立し、オリジナルIPに加え、2023年1月にリリースされた『キャプテン翼 -RIVALS-』を含むIP×Web3ゲームを強みとしています。

Mint Townのコーポレートサイトおよび採用サイトは5月末の開設を予定しており、現在の両社の採用情報については、Thirdverse採用サイトから確認することができます。

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