「ふわっち」がAIバーチャルアバター機能を導入！テンセントクラウドとの提携で実証実験開始

ライブ配信サービス「ふわっち」、テンセントクラウドと提携。AIバーチャルアバター機能導入に向けて実証実験を開始

株式会社A Inc.が運営するライブ配信サービス「ふわっち」は、テンセントクラウドと提携し、AIバーチャルアバター機能の導入に向けた実証実験を開始します。この実験では、AIを活用して自動的なアバター作成も企画しています。

AIバーチャルアバター機能では、写真から顔の属性を検出し、帽子や肌色、髪型、マスク、メガネ、ヒゲ、顔の特徴などを認識して自動でバーチャルアバターを生成します。生成されたバーチャルアバターはユーザーが自由にカスタマイズでき、顔の表情をリアルタイムで認識してアバターの表情に連動させてライブ配信で活用することができます。

株式会社A Inc.取締役の福野泰介氏は、「ライブ配信は画期的なコミュニケーションツールだが、素顔を出すことに抵抗がある人も多い。自分をバーチャルキャラクターに変換して気軽にライブ配信できるようになれば、より自然で気軽なものになる」とコメントしています。

テンセントクラウド・インターナショナルのシニアバイスプレジデント、ポシュー・イェン氏も、「テンセントクラウドは、ライブ配信をはじめとするオーディオ・ビデオ通信技術の分野で大手サービスの導入が増えており、ふわっちが最高のライブ配信体験を提供し、競争優位性を確立できるよう支援できることを嬉しく思う」と述べています。

ふわっちは、配信者と視聴者が動画を通じて双方向でコミュニケーションを楽しむ「みんなのライブ配信」サービスで、誰でも気軽に配信ができ、視聴者はコメントやアイテムを使って配信を盛り上げることができます。スマートフォンアプリやパソコンから利用できます。

PR TIMES